「癌」なんて関係ないって思ってる?

「癌」になりました。29歳。 2016年2月に腫瘍が見つかり、3月に臓器の全摘出手術。 腫瘍が見つかるまでの前兆・体の異変・現在に至るまでの経過を綴ります。

・「癌」なんて私には関係ない。
・私は大丈夫。
・若いからまだ検査とか必要ない。
・癌家系じゃないから。
             etc
あなたは本当に「私は大丈夫」・「ならないと」言えますか?
あなたはその言葉を自信を持って言えますか?


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アンケートにご協力下さいました皆さま


本当にありがとうございます


しかも中には心温まるコメント等も頂きまして
本当に感謝しております


BLOG関係にてこのようなコメントを頂けたこと自体が初めての経験
だったので嬉しく思います。


今回のアンケート結果で皆さんが考えている


「癌の原因」


第1位 ストレス

第2位 家系

第3位 喫煙・生活リズムが同率でした


ワタクシ中では飲酒・喫煙が1・2位を占めるかと思っていたのですが
意外でした


ワタクシ飲酒は会社の飲み会でたしなむ程度ですが


喫煙は日常的にしているもので・・・・・(´・ω・`)


   


コメントでは


癌は食生活、ストレス、運動不足、睡眠不足の生活習慣の乱れが主な原因」 


細胞の増殖エラー」 


等のコメントを頂きました。


この細胞の増殖エラーについては似たようなことをワタシも医師からも言われましたね


ワタシが受けた説明では

医師「人間の身体と言うのは日々細胞分裂を行っています。しかし稀にミスをしてしまいます。
  言い方は不適切かもしれませんが、出来の悪い細胞を作ってしまうわけですね。
  それが発端でなると言われています」 
 

と言う説明を受けました


では、何が原因でこの増殖エラー・細胞分裂のミスに繋がるのか?


それがストレス・家系に関係があるのかもしれませんね


もっとこれだ!!!!っていう原因が見つかると良いのに


ちなみに煙草は、もちろん身体には良くないのは確かですが
それが原因で癌の確率が爆発的に高くなると言うわけでもなさそうですね
*ネット調べ


じゃあなぜ「煙草=癌」


のようなイメージがついたのか


それはざっくり言うと


ワタシ達の祖父・祖母世代は今よりも喫煙者が多かったそうです
その世代の方々が癌でお亡くなりになられている
その癌でお亡くなりになられている方々の中で喫煙者が多い
よって煙草=癌


のようなイメージがついてしまったと言うことみたいですね 


当然


喫煙者の絶対数が多い→癌で亡くなる方の中の喫煙者割合増→煙草=癌


のような感じみたいです
*喫煙者が煙草を正当化する為の言葉にも取れますが真意はいかに・・・・・(´・ω・`)


ネットで「煙草 癌」と調べると


こっちでは大いに関係ある


やれこっちではあまり関係ない


いろいろな考えがありますが


身体に良くはないことは確かなんでしょうね


アンケートまだやってます。
気が向いたら宜しくお願いします
 


  
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前回からの続き


医師「セカンドオピニオンを行うことは賛成です。ですがその間も症状は進行していると
  言うことを忘れないで下さい。」


ワタクシ「と言うと?」


医師「今の病院とセカンドオピニオン先の病院で違う意見が出てあなたがセカンドオピニオン先の病院
  の治療を選択したとします。その時はまた検査を最初から行います。

  なのでその分の時間を使ってしまうわけです。

  そして、すぐに検査が出来て入院・治療が出来るとも限りません。
  あくまで可能性の話ですが、検査を受けるのに何週間も待つ。治療を受けるのに何週間も待つ。
  と言うことが起こる可能性もあります。しかし、その間も症状は進行していきます。
  
  今回の腫瘍が悪性だとしたら、個人差はありますが若い方は進行が早いです」


ワタクシ「なるほどねぇ・・・・・やっぱ最初のまま受けずにいようかなぁ」  


   


医師「後は入院された際に、ご家族への負担や退院後の通いやすさなども考慮した方が良いです。
  通いにくいと、退院後行かなくなる患者さんが多いんですよ。」


ワタクシ「最初のまま行きます。」


医師「とにかくご家族とよく話し合ってみて下さい。あなただけが大変なのではなくサポートする家族も
  大変なんですからね」


ワタクシ「わかりました」



このような感じのやり取りをしました。


もはやセカンドオピニオンなんじゃないかとも思いますが・・・・・(´・ω・`)


そしてお会計・・・・・・診察料のみ!!!


安っ!!!


 
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ワタシはセカンドオピニオンを結局やりませんでした


しかし、家族や両親、会社の上司は


「やった方が良い」
としきりに言ってきます


正直、ワタシ自身はもともとやるつもりがなかったので
どうしたものかと悩みました


そこで、ワタシは一番最初に行った近所の町医者に行きました


セカンドオピニオンをしてもらうためではなく


セカンドオピニオンとはどれほど必要なのか


またやるメリット


デメリットを聞くために


そこで知った事実


医師「やるのであればこの界隈じゃ都内や県内等の離れたところに行った方が
  より違う意見が聞けるかもしれませんよ」


ワタクシ「そんなに遠くに行こうとは思ってないんです。横須賀共済か横浜市大に行こうかと思ってるんですが」


医師「確かに近所なので行きやすくて、他の医師の意見を聞けますけど結局は
  ほとんど市大の医師ですからね」 


ワタクシ「どーいうことですか?」


医師「横須賀共済や南共済は、市大からの医師が派遣されてきているんですよ。
  なので出本は一緒なんです。医者としては個々人の意見があるので悪くはないのですが
  セカンドオピニオンを行うのであれば全く違う病院。つまり市大の息がかかっていないところ
  の方が、より第三者的な意見をもらうことが出来ると思いますよ。」


    


ワタクシ「なるほどねぇ。ではもしやるとしたらどこが良いと思いますか?」


医師「この界隈からなら・・・・国立がん研究センターですかね。」


ワタクシ「そうですか・・・・・(´・ω・`)」


医師「でもワタシは今回のアナタへの診断結果は妥当だと思いますよ。」


ワタクシ「・・・・・・?まだ言ってないですよね?ご存知なんですか?」


医師「はい。患者を紹介された病院は紹介した病院にその後の診断を通知してくれるので。」


ワタクシ(・・・・・・・セカンドオピニオンみたくなってきたな・・・・)


医師「この通知を見る限りでは妥当だと思いますし、セカンドオピニオン先の病院でも同じ
  意見だと考えられます。ちなみにワタシは市大の人間ではないですから。県外の大学出身で
  その後ここで医師をやっているので。」


ワタクシ「そうですか。」


医師「それから・・・・・・」


 
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